「浮いて待て教室」を実施しました
2025年7月15日 13時03分昨日は思いの外の大雨・雷でプールを中止したのですが、今日は好天に恵まれ、安心できる環境で恒例の「浮いて待て教室」が実施されました。
内子消防署より3名の指導員の方がお見えになり、1年生、2年生、3年生の順に1校時ずつの教室となりました。
教室では、始めに入水の仕方やプールの上がり方の指導を受け、長袖・長ズボンの体操服のままプールに入り、普段の水泳とは違い水の抵抗やいつもとは違う動きづらさを感じたことと思います。その後、靴を履いたままプールに入り、靴の浮力を利用して1人で浮き上がる方法を学んだり、2Lのペットボトルを持って浮いて待つ練習をしたりと、一人ひとりが何度も浮き上がる練習ができました。
毎年多くの水の事故が起こり、幼い命が失われることも少なくありません。この教室を実施することで水の事故に備える気持ちを養い、もしものときにはこの訓練を役立ててもらえればと思います。