梅雨空に負けずに
2025年6月13日 16時26分「女心と秋の空」とは、変わりやすく移ろいやすいことのたとえとして用いられますが、今日の梅雨空は、本当にめまぐるしく移り変わりました。朝、生徒たちの登校の時間。ちょうどその時間はものすごい雨になり、びしゃんこになった子どもたち。靴下を脱いだり体操服に着替えたりと、朝からてんやわんやです。かばんに靴下の替えをそっとしのばせていた女の子もおり、準備の良さに感心しました。その後、降り続く雨にうんざりしたかと思ったら、昼頃には、まぶしいばかりに太陽が輝き、教室はカーテンを閉めるほどです。ちょっとは洗濯物が乾いたかなあ、と思ったのもつかの間、次第に空は曇り始め、やっぱり今にも涙のこぼれそうな、空模様に変わっていったのでした。
そんな中、1年生は、7月1・2日と大洲青少年交流の家に集団宿泊研修に行きます。今日はその準備で班分けや係分担、そしてキャンドルサービスの出し物決めを行いました。賑やかに笑いがあちらこちらで起き、楽しい出し物の準備が進んでいるようです。
梅雨に負けず、子どもたちは、様々な授業に取り組んでいます。金曜日の6時間目、1-1は英語、2-1は理科、3-1は社会、3-2は数学を頑張っていました。
明日は参観日です。午後から公開授業と軽スポーツ大会、夜は懇親会が行われます。どんな1日になるのか、楽しみです。