中学校生活の過ごし方について、先輩たちが劇やお笑いを取り入れて楽しく説明しました。

新入生の皆さん、少しずつ学校生活に慣れてくださいね。先輩たちは温かく応援します！

　桜吹雪の舞う今日の良き日、新入生40名の入学式が盛大に行われました。

　やや緊張しながらも晴れやかな顔をした新入生たちを、保護者・来賓・在校生が優しい目で見つめながら迎え入れ、厳かな中にも温かな気持ちに包まれた入学式が行われました。来賓の皆様のお言葉や在校生の歓迎の言葉をしっかりと聞き、新入生代表の誓いの言葉とともに真剣な表情をした１年生たちは、今から始まる中学校生活に真剣に取り組んでくれることを期待させてくれました。

　式典後の記念撮影では、緊張から解放され笑顔や友達との語らいを楽しむ姿も見られました。しかし、40名１学級のため写真撮影のために整列すると、あまりの人数の迫力に圧倒されました。

　また、初めての学級活動では簡単な自己紹介をしたり、たくさんの配付物の説明を受けたりとめまぐるしく時間が過ぎていきました。あっという間に50分が過ぎ、たくさんの荷物をカバンに詰め、ずっしりとしたその重さに中学校生活の大変さを実感し始めたのかもしれません。

　帰り際には順番に親子写真を撮影し、1人1人が思い思いの表情で、家族との思い出の一コマを記念に残すことができたようです。明日からは給食も始まり、6時間授業の連続、そして12日（土）には参観日と怒濤の日が続きます。しっかりと体を休め、十分にエネルギーを充填して明日を迎えてくれるよう祈っています。

今年度、新たに４名の先生を迎え、新学期がスタートしました。

始業式では、代表生徒２名が、昨年度の反省を踏まえ、目標や抱負を堂々と発表しました。

新しいクラス・担任・学年部・部活動顧問の発表もあり、その後の入学式準備には、新１年生のために一生懸命取り組んでいました。

明日はいよいよ入学式です。

令和７年度の五十崎中学校はどんな学校になるでしょうか。とても楽しみですね。