「赤い羽根」が秋の季語なのはご存じですか？赤い羽根共同募金が10月1日から始まることから秋の季語として用いられるのですが、本年度は、この赤い羽根共同募金より、本校へ3万円の分配金をいただきました。そこで、1学期の終わりに生徒会本部と学級委員を集め、生徒みんなに還元できる方法はないかと考えました。そこで、生徒たちから、休み時間を充実させるための道具が欲しいということで、古くなっていたボール類の代わりに、新しいサッカーボール3個とバレーボール3個、室内での遊びの充実のためにカードゲーム3種類を購入しました。

　18日（水）のブロック解団式後、生徒へのお披露目をしました。すると早速休み時間に多数の生徒がボールとカードを使って、楽しんでいるようです。日頃のちょっとした真心が生徒への喜びにつながる、心が温かくなる今回の分配金でした。楽しそうに遊んでいる様子をご紹介します。